豆類であそぶへや

【手作り納豆】試作2ー白い容器

こんにちは、まめむめおです。

 今年も雪が少なく嬉しいです。

スーパー4件目でようやく買えた砂糖なしのココアですが、寒くないので出番が一向にありません。

さて、今日も納豆づくりです。

 

今日の目次

 

1、白いケースについて

前回は、お金さえ出せば手に入る納豆を6種類比較してみましたが、

そこで重要なことに気が付きました。

 

全部同じ容器で作られている・・・!

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違うメーカーの納豆も容器はまったく一緒ですね。

ということで、

そうです。

この市販の納豆の白い容器を再利用するという、禁断の手で試作してみたのでそのまとめをします。

 

2、作り方

  1. よく洗った市販の納豆の容器を用意する。
  2. 他道具と同様に熱湯消毒。
  3. 通常通り納豆を作る。

作り方は過去記事(下記リンク)でお願いします。 

mame-asobi.hatenablog.com

 

 今回のポイントは、売っている納豆を出来るだけまねて作ってみることです。

なので、個別にラップを被せました。

もちろん爪楊枝で小さい穴を、1.5㎝間隔くらいで開けています。

温度と発酵時間は条件は全く変えずに作りました。

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発酵中に蒸発した水滴が落ちないよう、鍋の中では乾いたキッチンペーパーをのせておきました。

 

3、結果

発酵24時間、追熟?冷蔵庫で2日・・・。

ドキドキの結果。。。

 

大勝利です!!

ちょっと取り乱すくらい、待ちに待った瞬間でした。

もう、本当に、市販の納豆さながらに粘ります

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混ぜた後の納豆を載せるのは趣味じゃないのですが、今回ばかりは。

実はラップを外したときから手ごたえしかありませんでした。

しかし何度も裏切られてきたので、食べてみるまでは・・・と独り言ちつつ食べました。夢ではありませんでした。今までの納豆と全く違います。

ついに辿り着きました・・・。

 

4、気づいたこと

正直豆が固い。もちろん食べることに支障はないくらいですが。

今まで食べていた納豆もどきと違い、

ちゃんと納豆なので、ちゃんと市販の納豆と比較できるようになりました。

圧力30分で蒸してましたが、次は45分でやってみよう。

 

あと市販の納豆のケースを繰り返し使う点。

使い勝手が悪いし、なんだかちょっと悲しくなるので代わりになるものを見つけたい。。。

 

5、まとめ

これまで何度となく失敗してきた納豆づくりですが、

ようやく満足な粘りに辿り着きました。

これはもう記念すべき出来事です。

 

さすが納豆メーカーがこぞって採用しているやり方ですね。

しかし、少量を家でつくるなら、まだ他にもいい手があるはず!

・・・藁も避けては通れないかもしれませんが、

今回の白いケースをヒントに他のものでも試していきたいと思います。

 

6、気づいてしまったこと(追記)

あとこのブログをまとめていて、ようやく思い出したことがあります。

もしかした一番大事なことかもしれません・・・

今回の試作では、大豆をいつもより念入りに洗いました。

手づくり納豆のレシピではよく、

「大豆は意外と汚れているのでしっかり洗いましょう 」

と書いてあります。

もちろん毎回洗っていましたが、見た目特に汚れてなく薄皮がはがれるばかりなので、

2,3回さっと洗う程度でした。今回は皮がはがれることは目をつむり、

軽く握り豆をすり合わせるように、5回程度は水を替え洗ったと思います。

・・・これが原因だったらどうしよう。

 

とりあえず、新しい?白い容器で何度か作り、再現性を確かめるので、

その中でその点も確認していきます。

出は今日はここまでにします。ありがとうございました。