【手作り納豆】試作5ー量産に向けて
こんにちは、まめむめをです。
最近パン作りにかまけています。
しかし、今日は久しぶりに納豆づくりです。新キャラ、小タッパーたちが活躍です。
目次
1.今日のポイント
こんなのを買いました。
一応リンク↓
今日はこれを使って、納豆量産体制始動させます。
出来心で似たような商品の紹介も入れてみます。使ったことはないのでよくわかりませんが。
- 価格: 276 円
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2.作り方
基本は過去記事。。。と毎回参照張り付けていたら、実はどんどん変更が加えられていて原型無い、ということになりそうなので今日は改めてちゃんと書きます。
☆材料
- 乾燥大豆 80g (極小粒を使用)・・・出来高は納豆↓含め320gくらい。
- 納豆 10~15粒(冷凍販売されているものを使用。)
※保温器はインスタントポット使用です!
☆作り方
~~前日の夜~~
- 納豆を冷凍庫から冷蔵庫へ移す。もちろんすでに冷蔵庫にあっても可。
- 大豆を3倍程度の水に浸す。8時間以上。
~~当日~~
- 納豆を常温にするため、冷蔵庫から出す。
- 大豆を一度煮る。アクが出たらザルにあける(仮手順。えぐみを抜こうとしているが有効か不明)
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大豆を圧力鍋で45分蒸す。(大豆の大きさによる。30分~45分)
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菜箸、ボウル、発酵させる容器→(小タッパー複数、白い容器*1)に熱湯をかけて殺菌する。
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ボウルに熱湯を15ml程度注ぎ、菜箸で①の納豆15粒程度を入れよく混ぜる。(あんまりぬるくならないうちに。)
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②の圧力が自然放置で下がったら、熱いうちに大豆を⑤のボウルに移しよく混ぜる。
- 小タッパーにくしゃくしゃにした銀紙を敷く。(超重要)
- 納豆を小タッパーと白い容器に小分けにする。それぞれラップをかけ、爪楊枝で空気穴つくる。
- 200ml程度(適当)水を入れたインスタントポットに⑦を置き、キッチンペーパーで蓋をして、45℃で24時間発酵させる。インスタントポットの蓋はしない。
- 24時間後、粗熱がとれたら冷蔵庫に保管。
3.結果
①安定の白い容器・・・粘り完璧。
②極小タッパー・・・同上。
くしゃくしゃアルミホイル底製法によって白い容器と遜色ない出来になりました。
これで量産体制確立。・・・やったー!!
しかしちゃんと嚙むと・・・やはり豆のせい?えぐみが気になりました。
今回の豆は切れてしまい、近くのWHOLE FOODSで安いオーガニック大豆が買えたのでえぐみについてはゼロベースで試してみます。
4.気づいたこと
やはり次の課題は、えぐみの除去です。
今回、小豆の渋切りをヒントに蒸す前に一度茹でてみました。
今まで見て見ぬ、というか煮豆とかのときは無視していいって聞いてたので無視していた大量のアク。湯と一緒に捨てる際、これはえぐみ抜けたのではと期待しましたが、あんまり変化なかったような。。。茹で足りないのかも。
味噌屋さんのサイトで、エグミを抜くために何度か茹でると書いてあるのを読みました。・・・しかしここにこだわりだしたら、私のモットーの
簡単に安く食べる、が崩れてしまうかも。。。
しかしまだ実験段階なので、できることはやってみようと思います。
5.最後に
量産体制も実現し、次回のテーマも決まったので安心です(?)
今後は、前述のWHOLE FOODSのオーガニック大豆をとりあえず使います。
今まで使っていた納豆専用極小大豆(大豆専門店の通販で購入)ほど小さくはないところが難点ですが、$2.69/lb なのでめちゃ安い。
ちなみに今まで使っていた大豆はこちらのものです。サイズ感はすごくいいです。
こちらも送料合わせても$3.8/lbなのでお手頃ですね。
日系スーパーで国産大豆とか買えば、また楽しい世界が開けると思うのですが、
その前にスキル(?)を身につけてから高級大豆は迎えたいと思います。
ありがとうございました。
*1:市販の納豆の容器。前々回記事参照