【手作り納豆】試作8ーついに成功!
こんにちは、まめむめおです。
約2ヵ月ぶりのブログです。正直、納豆づくりにめげていました。
思い返せば約70日前に書いた前回、前々回のブログでは、近くのホールフーズマーケットで安い大豆を見つけ意気揚々としてましたね。。
しかし!よく咀嚼する私としては、やっぱりエグくて、食べられない!
煮こぼすなど何度か試してみましたがダメですね。
安くてすぐ手に入る点はめちゃくちゃ気に入っていたのですが(涙)
ちなみに、食欲旺盛・ほとんど咀嚼しない離乳食後期の娘がバクバク食べてくれるので、処理班宜しく何度かお願いしました^^;
ということで、今はその前にお世話になっていたショップの大豆に落ち着いています。
今日の目次
1.ローラ ソイビーンズで購入した大豆について
こちらです。
ショップのリンク:http://www.laurasoybeans.com/5-lbs-non-gmo-natto-soybeans-2019-crop/
送料込みでアマゾンUS(プライム会員なので送料無料)で買うより50セント安く買えました(^0^)/ チロルチョコ食べたいな~
以前もこのサイトで納豆用大豆購入しましたが、今回の豆はなんだかいい感じがします。豆の良しあしの判断基準になるのか不明ですが洗った時に皮がほとんど剥がれないのでしっかり洗えます。これまでの大豆はどれも皮が剥がれまくっていたので、あんまりしっかり洗えなかった。豆をちゃんと洗わないのは、ブログ初期に見つけた納豆づくりの失敗要因(と思われる)の一つです。
2.今回の実験ですること
すでにこの大豆で2回納豆づくりをしており、まずまずの出来です。
強いて言えば、粘り。混ぜたときに「もう一越え!」とつい声をかけてしまうところ。
この粘りをさらに向上させたいと思います。
一方で、発酵中容器にラップをかけるのですが、キッチンペーパーも併せて置くのを忘れていました。豆から蒸発した水がラップの蓋について水滴となりまた豆に降り注いでいたのです!この水を適切に取り除けば、理想の粘りに辿り着ける気がします・・・!
キッチンペーパーは元々、外からの水(鍋の蓋についた水が容器に落ちる)のをキャッチするものでしたが、ラップの蓋の内側に設置して、容器内の水をキャッチさせた方がいいのでは・・・(わくわく)・・・ということで、
①容器にキッチンペーパーとラップをかけたもの
②容器にラップをかけただけのもの
の2タイプを用意し一緒に作っていきたいと思います。
こんなかんじです↓
3.作り方('21/6版
結局毎回微妙に変更しちゃっているので、都度書いた方が記録として良さそうです。
【美味しくて、簡単な納豆の作り方 まめむめお’21版】
☆材料
- 乾燥大豆 160g(計量カップ1杯分)(極小粒を使用)
- 納豆 10~15粒(冷凍販売されていたものを解凍し使用)
※保温器はインスタントポット使用です。
☆作り方
~~前日の夜~~
- 納豆を冷凍庫から冷蔵庫へ移す。
- 大豆を3倍程度の水に浸す。8時間以上。
~~当日~~
- 納豆を常温にするため、冷蔵庫から出す。
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大豆を圧力鍋で50分蒸す。
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道具(菜箸、スプーン、ボウル、発酵用タッパー)に熱湯をかけて除菌する。
- 発酵用タッパーの底に、一度丸めた銀紙を広げて敷く。
私はこれをくしゃくしゃアルミホイル底製法*1と呼んび私の納豆づくりの肝としています^0^下記過去記事あります。 -
ボウルに1の納豆を入れまぜる。熱湯を15ml程度注ぎ、また混ぜる。(湯は火を止めて数分経ったもので良し。80℃くらいというネット記事も見ました。)
-
②の圧力が下がったら、熱いうちに大豆をボウルに移しよく混ぜる。
※このとき納豆の豆を入れない。入れてもいいです。食感のアクセントになります笑。 - 納豆を発酵用タッパーに分ける。キッチンぺーパーとラップ*2で蓋をし、爪楊枝で空気穴を開ける。
- 200ml程度(適当)水を入れたインスタントポットに7の容器を入れ、45℃で24時間発酵させる。インスタントポットの蓋はしない。(確実に保温できるなら、ヨーグルトメーカーでも炊飯器でも、電気毛布でもOK)
- 24時間後、粗熱がとれたら冷蔵庫で1、2日寝かす。
こんな流れで、やってみました。
7まできた容器↓
4.結果
写真では見分けが難しいかも。。。見た目にも水分量は僅かに違いました。
そして混ぜてみて...!
(右側)これですよ、これ!
箸を左に回し始めたほぼ瞬間からすべてのお豆達がぴったりついてくる!!
タレを入れてもなお弱まらない粘り!!
ほんとにこれです。家族からもこれは本当に市販のものと変わらないとコメントあり。ようやくここまでたどり着いた。。。
対して左のものは予想通りでした。若干粘りが弱くタレを加えると離脱する豆も。
でも豆の固さについては水分量と反比例的な、右のが若干固く、左のは若干ふっくら。
左の方が好きという者も。なっ、なに。。。
しかし両方同時に作れるのだから、両方作って日替わりで楽しめばいいですね~。
5.まとめ
今回の試作から、蒸発する水分をコントロールすることで粘りも調整することが出来るとわかりました。
そしてついに理想の納豆に辿り着くことができました!
今の環境下で、継続できる材料・作り方なのでとても満足\(^0^)/
しばらくこの方法で続けてみます。
お読みいただきありがとうございました~